書籍一覧
和誠礼勇
「教育往復書簡」に導かれる日本一の小中一貫校開設事業
多士済々の教育関係者が縦横無尽に語り合う
日本の義務教育のあるべき姿とは――
14年間の建設会社海外勤務を終えて久々に暮らす東京で著者が見たものは、毎朝出会う通学中の小中学生が一様に見せる、いかにもつまらなそうな顔つき、輝きを失ったまなざしだった。これに大きな衝撃を受けた著者は紆余曲折を経て、学校教育、とりわけ義務教育を刷新するしかないと確信するに至る――。
本書は、2009(平成21)年10月の産経新聞九州山口版発刊時から2年間連載された「教育往復書簡」を元に構成。九州エリアを中心とした教育関係者19名と著者との往復書簡形式での議論が繰り広げられている。また、著者の理想を具現化する日本一の小中一貫校「志明館」設立の経過と理念が語られる座談集も収載。日本の教育を考えるすべての人々に多くの示唆を与える一書である。
目次
- 【第1部】
教育往復書簡(幼児とその親を躾ける;本気の大人が子供・若者の心に火をつける;子供に感動を与える教師) - 【第2部】
座談集(座談 連載2年を振り返って―教育を語る、恩師を語る;鼎談 小中一貫校「志明館」―発起人会幹事の思い;付録 「志明館」の理念と教育システム)
- 著者
- 山口秀範
- 発行所
- 産經新聞出版(2018/02発売)
- 定価
- 1,728円(本体¥1,600円)
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名家の家訓 人生を開く「処世の言葉」
名家の家訓には、私たちが仕事や学業を進める上でのヒントや、日々の暮らしを前向きに、心豊かなものとする処世の知恵があふれています。
「成功者の教え」にならい、人生の極意を見付けてみませんか。
一般書店でご購入できます。
- 著者
- 山口秀範
- 発行所
- 三笠書房 知的生きかた文庫
- 定価
- 650円+税(税込702円)

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郷土福岡の偉人たち
小中学生が難なく味わえるよう、文字を大きく、
語注も各ページの下に載せる工夫をしております。
今回は、
「出光佐三 ~日本人を励ました「人間尊重」の人」
「廣田弘毅~昭和日本の苦難を一身に引き受けた政治家」
「野中千代子~夫と共に富士山頂で気象観測に挑んだ女性」
「加藤司書とその周辺~幕末の筑前藩(平野国臣、黒田長溥、野村望東尼」
の4人を中心に取りあげております。
(頒価 800円)

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日本の偉人100人(上・下)
編著者:寺子屋モデル 発行所:致知出版社
定価:上下巻各1,944円(税込)
世のため人のために一所懸命に生きた人の行為と言葉は、
それがずっと昔のものでも、私たちの胸をうちます。
そういう言葉に、そういう偉人の人生に触れてみませんか。
一般書店でご購入できます。

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日本の偉人100人+50人
編著者:寺子屋モデル 発行所:致知出版社
定価:1,980円(税込)
「生き方のお手本」となるような日本の偉人100人の生き方を、コンパクトに、かつ熱く紹介した『日本の偉人100人』(上・下巻)。
2012年の刊行以来、幅広い世代の方に支持され、版を重ねるロングセラーになっていますが、このたび、その第3弾が誕生しました。
前巻に勝るとも劣らぬ50人が選ばれています。

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日本人として生きる~道徳の教科書
平成25年3月20日改訂
監修者:山口秀範・廣木寧 (頒価 1200円)
総論にはじまり、歴史上の偉人24名の生き方と言葉に触れた本格的な教科書です。初版本を改訂し、時代の偏りを調整するなど、更に充実した内容になりました。
平成23年度より、福岡市東区の博多高等学校で採用され、教科として導入されています。
どうぞ皆様も「道徳の教科書」を世に広めて下さい。
中身も一部ご覧下さい!

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過去の書籍
現代の偉人
今村隆起物語
『世の中に役立つものを
誰よりも先に作りたい』『100人の偉人』
『殉職・宮本警部が
伝えたかったこと』『公教育を補う実践』
~小学生寺子屋塾と
フリースクール
『うりはみクラブ』~『我が家の家訓』
~会社de寺子屋
実践レポート~『お宮de寺子屋』
実践レポート現代の偉人伝
誠と勇気
『伏してぞ止まん
ぼく、宮本警部です』
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寺子屋だより
寺子屋モデルの情報誌。
2ヶ月に1度刊行している冊子「寺子屋だより」では、寺子屋モデルが実践してきた内容の紹介をしています。
あちこちで展開される「偉人伝講座」を、寺子屋だより紙面上でもご覧になれます。 また、「寺子屋応援団」の方々からも寄稿いただき、それぞれのお立場・視点から「教育」「育児」「食育」についての声を寄せていただいています。
寺子屋だよりを送付希望の方は、こちらよりお問い合わせ下さい。
また、寺子屋だよりで取り上げてほしい題材テーマも募集しています。 皆さんのご意見やご感想もお寄せください

バックナンバー
バックナンバーの寺子屋だよりPDFは、一部を抜粋しています。
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令和7年7月号(No.113)
巻頭言 ”志明館の日々” | 山口 秀範 |
鄙爺日記 その② | 猪部 敬彦 |
偉人レポート | 齊藤 啓亮 |
『歴史と記憶』感想 | 今林 賢郁 |
新連載〝この一冊〞 | 山口 秀範 |
死支度と友情③ | 廣木 寧 |
TERAKOYAふぉとれぽーと | |
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | |
山とものがたり(1) 編輯余録 余録の余録 |
令和7年5月号(No.112)
巻頭言 『歴史と記憶』 | 山口 秀範 |
鄙爺日記 その① | 猪部 敬彦 |
偉人レポート | 正田 英樹 |
世界へ、寺子屋 | 水崎 之子 |
死支度と友情② | 廣木 寧 |
TERAKOYAふぉとれぽーと | |
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | |
碑のこころ(17) 編集余録 |
令和7年3月号(No.111)
巻頭言 小学校教育を見直す | 山口 秀範 | |
死支度と友情① | 廣木 寧 | |
偉人レポート | 大坪 信喜 | |
橋を架ける⑫ | 占部 賢志 | |
スラムダンクが繋いだ世界 | 水崎 之子 | |
鳥飼八幡宮 ー ゆかりの名士たち(第七回) 武内宿禰 | 山内 圭司 | |
TERAKOYAふぉとれぽーと | ||
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | ||
碑のこころ(16) 編集余録 |
令和7年1月号(No.110)
巻頭言 謹賀新年 | 山口 秀範 | |
教育雑感⑭(最終回) | 白濱 裕 | |
偉人レポート | 西畠 知洋 | |
橋を架ける⑪ | 占部 賢志 | |
アール・イーズ・ウェル | 水崎 之子 | |
講義 | 廣木 寧 | |
TERAKOYAふぉとれぽーと | ||
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | ||
碑のこころ(15) 編集余録 |
令和6年11月号(No.109)
巻頭言 季節と日本の心 | 山口 秀範 | |
教育雑感⑬ | 白濱 裕 | |
偉人レポート | 小西 稜 | |
橋を架ける⑩ | 占部 賢志 | |
幸せな犬の住む国、インド | 水崎 之子 | |
鳥飼八幡宮 ー ゆかりの名士たち(第六回) 神功皇后さま③ | 山内 圭司 | |
TERAKOYAふぉとれぽーと | ||
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | ||
碑のこころ(14) 編集余録 |
令和6年9月号(No.108)
巻頭言「元寇」の教訓 | 山口 秀範 | |
教育雑感⑫ | 白濱 裕 | |
偉人レポート | 三原 純孝 | |
橋を架ける⑧ | 占部 賢志 | |
兼二浦邑菱町三番地 | 水崎 之子 | |
やっぱり神様が好き(第五回) | 元木 哲三 | |
TERAKOYAふぉとれぽーと | ||
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | ||
碑のこころ(13) 編集余録 |
令和6年7月号(No.107)
巻頭言『新紙幣』 | 山口 秀範 | |
教育雑感⑪ | 白濱 裕 | |
偉人レポート | 山口 紗世 | |
橋を架ける⑧ | 占部 賢志 | |
神功皇后の願いを叶えた「叶ヶ嶽」 | 水崎 之子 | |
鳥飼八幡宮 ーゆかりの名士たち(第五回) 神功皇后さま② | 山内 圭司 | |
TERAKOYAふぉとれぽーと | ||
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | ||
碑のこころ(12) 編集余録 |
令和6年5月号(No.106)
巻頭言 『小中一貫校「志明館」開校』 | 山口 秀範 | |
教育雑感⑩ | 白濱 裕 | |
偉人レポート | 山本 充昭 | |
橋を架ける⑦ | 占部 賢志 | |
迷える羊 | 水崎 之子 | |
やっぱり神様が好き(第四回) | 元木 哲三 | |
TERAKOYAふぉとれぽーと | ||
〝あちこちde寺子屋〞のご案内 | ||
碑のこころ(11) 編集余録 |